1976年敬請關注!
簡介:巖佐壽彌は、4年ぶりの作品『眠れ蜜』によって、フィクションとドキュメンタリーの間に橫たわる茫漠とした領域の探求をさらに推し進めた。詩人?佐々木幹郎がシナリオを書いた本作は全3部に分かれたオムニバス作品で、3つの世代に屬する3人の“女優”(うち長谷川泰子は中原中也の戀人であった人物)がそれぞれ「自分自身」という役柄を演じるという趣向。和田周と吉行和子が語り合う第2部のみがカラー撮影で、ロケーションは雪の降る小樽の街で行われた。監督以下、スタッフがあえて畫面に現れるのも興味深い。撮影: 田村正毅…